DEATHGRIP GLOVE デスグリップグローブ

スノーボードシーズン到来し、もう初滑りを堪能した方もいらっしゃると思います。

私は2回狭山スキー場で初滑りとキッズ向けの練習会で行ってまいりました!

シーズン序盤なので色んなアイテムを試しつつゆる~く滑ってきたわけですが、これは伝えたい!伝えなきゃって思ったのでご紹介しますね。

以前から気になっていて今シーズンからお取り扱いを開始したDEATHGRIP GLOVE。

今まで何十双とグローブを使ってきた中でも私の中でランキング1位かもしれません。

ちなみに今までのランキング的には

3位 HIMARAK SHERRY

2位 DEATHLABEL IRON FIST LEATHER MITT

基本的にはレザー(皮)派です。レザーは高価で敬遠する方もいるとは思いますが、レザーグローブはメリットが盛りだくさんです。

1.擦れなどに強い

スノーボードをしているとどうしても手を付いたり、ビンディングを頻繁に締め込んだり、ビンディングのベースプレートに付いたり凍ったりした雪を払う作業が多いです。レザーはこうした擦れにも強くて強度が高い!よって長持ちするわけです。

2.使うほどに手に馴染む

野球のグローブや革靴・革ジャンをイメージするとイメージしやすいと思いますが、付けたり着たり履いたりしているうちにストレスなく装着できます。もちろんレザーケアは必要ですが使うたびに馴染んでくるのもレザーの良い所です。

3.濡れない浸みない

レザーグローブは他の革製品と同様にレザーケアさえしっかりしていれば濡れたり浸みたりすることは少ないです。レザーケアを怠るとカッサカサになると思うんですが、ケアをしっかりしているとだんだん味が出てくるというか、色もツヤも深みが出てきます。そうなるといわゆる【育った】状態になるので同時に防水効果が向上しています。

レザーのメリットをお伝えしたうえで、DEATHGRIP GLOVEのが私のランキング1位の所以をレポ。

1.HAND OUT TECHNOLOGY

甲をグルっと覆ったジップを開放することで指先がすべて出せます。

リフト上でスマホを操作したい時、ゲレンデで撮影したい時、少しの休憩の時に自販機で飲み物を買う時などその都度グローブを外す必要もありません。毎回毎回グローブの脱着って意外と面倒ですからね。

2.HEAT HOLDER

ジップを開けて指先側にはカイロを入れられるポケットがあります。極寒の状況下やナイターの時など指先を寒さから守ってくれる機能。もちろん両手に配置されています。小銭入れとして使ってもいいのではないかと思います。

3.PASS POCKET(LONG CUT仕様のみの機能)

最近はセンサー式のカードチケットを配置するゲレンデが増えました。腰にカラビナで付けたパスケースを一生懸命背伸びしてセンサーに向けたリ、小銭と一緒にした胸ポケットでなかなか反応してくれなかったりリフト乗り場で目にすることが多いシーン。カフ部分に配置されたPASS POKETにリフト券を入れておけば手をかざすだけでゲートが開いてスムーズに通過できますね。

4.PRIMALOFT

中綿の使用されているPRIMALOFTⓇ

中綿は温かいことはもちろんですがこのPRIMALOFTはあたたかい空気を溜めるだけでなく撥水し放出する機能性素材なので外からの水分だけでなく手から出た汗も快適に放出してくれます。手汗で濡れたグローブは臭くなりやすいので中綿にもしっかりとした素材の物をチョイスすると良いと思います。

ブランドのテクノロジー的な内容はこんな感じですが、個人的に伝えておきたいのがもう少しあります。

ポリエステルリップ素材止水ジップ

DEATHGRIP GLOVEはフルレザーのタイプとポリエステルシェルでパームがレザーになっているタイプと2種類ありますが、フルレザーは先ほどレザーのメリットの事で触れましたが、このポリエステルシェルがすごく気に入りました。

よくあるポリエステルシェルのグローブって基本的にはフニャフニャって中折れしちゃう感じですがリップ(格子状)になっているとすごくしっかりとしていてよれないんですよね。だから型崩れしずらいし、装着していてグローブに対する不安感が全く感じない。シャキっとクリーニングに出した後のワイシャツみたい(冠婚葬祭以外着ないけど)。

加えて止水ジッパー周りの厚みと縫製もしっかりしています。ジップを開ける際この縫製がしっかりしていないとジッパーがスムーズに開かない。指先などにジップ付のグローブを使った経験がある方は『うんうんわかる』って思ってもらえるはず。

グローブは一般的にスノーボードギアをそろえる際に優先順位的には低い傾向があると思うんです。ウェアとかで余った予算内でってパターンも。だけどある意味消耗度は高いアイテムだし、手や足が冷えるって結構なストレスだと思います。ゲレンデでよくびちょ濡れのグローブを絞ったりしていることも見ますが一つのギアとしてしっかりと選べばより快適なスノーボードになるんじゃないかと思います。

DEATHGRIP GLOVEぜひ店頭で装着してみてください!enjoy!

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